江東区

江東区(こうとうく)は、東京都の特別区のひとつで、23区東部に区分される。隅田川と荒川に挟まれた位置にあり、東京湾に面している。

江東区の大部分は江戸時代に埋め立てが始められた地域であり、深川地区には富岡八幡宮をはじめ神社仏閣が数多くあり、深川祭などの祭りも有名。。区内陸部は古くから住宅地および工業地域として、亀戸には鶴亀の亀戸天神社、また一部墨田区とも重なるが、錦糸町駅南側は遊興地域として発展してきた。臨海副都心や南砂地区などは大規模マンションや医療・福祉施設の建設が相次いでいる。豊洲地区や夢の島地区には子供向け施設が充実し、近年はマンション建設が相次ぎ人口が増加している。

江東区の面積は40.16km、総人口は約509,438人。隣接する自治体は中央区、港区、墨田区、品川区、大田区、江戸川区。

江東区内には東京都から副都心に指定されている臨海副都心と錦糸町・亀戸副都心があり、二つの副都心を包括している。