当店「ヤマベ屋」のようなリラクゼーション産業、出張マッサージという、業種を含めた『「マッサージ」を取り巻く状況』、についての説明です。
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「マッサージ」を取り巻く状況。
・・・「知らなくてもいいことだけど・・・」。
身近な「マッサージ」のことですが、意外と皆さんが知らないことです。
「あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律」において、本来、あん摩マッサージ指圧師免許もしくは医師免許(共に国家資格)がなければ日本においてマッサージを業として行うことはできない、
・・・ということを?!
うまければ、いいのでは!!私は思いますが・・・。
同じ論点かは?!別として・・・。
確か、タトゥーも一時期お店が取り締まりを受けていました。
医者以外は鍼を体に指してはいけないといった理由で・・・。
また、大阪のタトゥー店の方が裁判中だった記憶がありますが・・・?!
どこかにクールなタトゥーを入れてくれる外科でもいるのか?!
私の友人のさらに友人の鍼灸師はピアスの穴を入れることをアルバイトにしています、鍼灸師なので人の耳に針をさせるという理由で。
国家資格がからみ、長い歴史を持つ業界はいろいろあります。業界団体もあるので。
外国ではこういう問題はどう処理するのか?!誰か教えてください。
しかし、そうは言うものの・・・、
「職業選択の自由」の観点から法的に禁止出来ないとの最高裁判断もあり、また厚生労働省も、いわゆる医業類似行為(無資格者が医療行為をしたり・・・)を業とした者が処罰されるのは、これらの業務行為が人の健康に害を及ぼす恐れがあるからであり、それ以外はなかなか簡単に対処しきれないというのが現時点での判断のようです。
さぞ「国家資格をお持ちの先生」は上手なのでしょうね。私の経験上はそんなこともありませんが・・・。
最近は「リラクゼーション業界」に国家資格所有者が「降りてきてる」という逆減少もあります。かなり出張マッサージ業界にも「国家資格者」も従事しているようです。なかなかこのご時世、独立といっても大変ですし・・・。
いろいろなマッサージを取り巻く状況=問題はここでは、深く触れません。
しかし、いろいろな課題はあります。
医療類似行為、無資格問題、最近もありましたが保険悪用問題・・・など。
・・・既得権に守られる「業界」ができてしまいます。どの世界も一緒です。
最近はあまり聞かれなくなりましたが、日本では元々「按摩」という言葉が用いられてきました。
明治時代、軍医の橋本乗晃という人物がフランスのマッサージを視察&研究。
その後、日本にマッサージを医療法の一つとして導入。
その後も「マッサージ」自体はヨーロッパで発展、現在では通常医療の場でも(リハビリテーション等々)、代替医療の場でも、様々な健康増進目的で行われている。
❶ 手技療法(しゅぎりょうほう)とは?!
古代より行われてきた手で行う療法。
薬やサプリメント、器械や道具、鍼、灸などを一切使わずに素手だけで行う。
その一部は明治から昭和期に療術とも呼ばれていた。
「触る・なでる・揉む・叩く・擦る・押す・身体の他動的操作および自動運動とその誘導」など皮膚上からの物理的刺激・心理的暗示により、筋肉・関節など皮下に存在する各組織に影響を及ぼす治療法をさす。
日本では様々な手技療法が行われている。
経験的に民間で行われている伝統的な手技療法から、国家資格により定められている按摩、マッサージ、指圧、柔道整復術並びに理学療法まで、多くの種類がある。
要約すると、二つあります。以下の「医療資格と民間療法」です。
➀ 独立した判断で手技療法を行える医療資格:あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師
② 民間療法
当店「ヤマべ屋」は当然、②に入ります。
「民間療法」は実に様々な種類があります、代表的なものだけでも・・・
様々な「民間療法」
アーユルヴェーダ、足裏マッサージ、足ツボマッサージ、アロマセラピー・アロママッサージ、推拿(中国式整体の事:あん摩に記載)、エステティック・エステマッサージ、オステオパシー、カイロプラクティック、経絡筋整、クイックマッサージ、姿勢保健均整、スポーツマッサージ、スポンディロセラピー、整体、整膚、操体法、フェイスマッサージ、ヘッドスパ、リフレクソロジー、リンパドレナージュ、ロミロミ、タイ古式マッサージ、Babyマッサージ・・・・などなど。
❷ 民間療法(みんかんりょうほう)とは?!
いわゆる上記の「民間療法」は、代替医療とも呼ばれる。「通常医療の代わりに用いられる医療」を指す用語。
近代ドイツ医療社会史専攻の服部伸は、代替医療(オルタナティブ医療)とは、科学的・分析的な近代医学の限界を指摘し、時には霊の力を援用しながら、患者の心身全体の調和を取り戻そうとする医療であり、中国医学や漢方医学、アーユルヴェーダ、タイ古式マッサージ・・・などはここに含まれると述べている。
世界保健機関は2000年に「伝統医療の研究・評価の方法論の一般的ガイドライン(General Guidelines for Methodologies on Researchand Evaluation of Traditional Medicine)において、補完・代替医療を「該当国の伝統に基づいており、かつ主流の医療制度に統合されていない医療技法」と定義している。
古来においては、近代以降、現代医学(近代医学、西洋近代医学、現代西洋医学)が前面に出てくる前は、むしろこちらが主流であったのも事実。
近年、大学医学部などでも、現代医学の訓練を受けた医師も日常的に漢方薬を処方する例は増加傾向にある。
アジア圏では、日本でももちろん、代替医療は"通常医療"としての面も強く持っているので、単純に”現代医学”発祥の欧米スタイルには馴染まない、といえる。
さらに「出張マッサージ」を取り巻く状況は?!
近年は民間療法のリラクゼーション・マーケットが拡大し、以前よりもマッサージ、出張マッサージ業界は盛況ではないか、といわれますが?!
やはり景気の影響は受けていますから、盛況とは言えないと思いますが・・・。
しかし、世間の「出張マッサージ」業界を見る目=「取り巻く状況」は変化してきているといえます。
理由は以下に。
理由
- その多くが「風俗サービスを行う」と思われていたグレーなイメージが改善されつつある
- それに伴いセラピストの技術に信用がおかれるようになった(不景気の影響で開業しにくくなったためか?!アルバイトを含め国家資格者も「出張マッサージ」業界に身を置くようになってきたこと)
- 「出張マッサージの利点」に理解が深まり、利用者が増加した
- 営業時間の長さ&遅さ。特に出張ビジネスマンにとって利用しやすい環境がある、それは帰宅やホテルへ帰りの到着が深夜になった場合や残業後にも利用できる